オフィスフラノ不動産は北海道・富良野市を中心とした土地・建物の売買の不動産情報をお届けします。

 2014年05月09日

<No 161>

■富良野「なまこ山」の桜 by 富良野のオダジー

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今年の富良野のゴールデンウィークは、暖かい日が続き、観光客の方も大勢来てくれた。桜の満開も、昨年より2週間ぐらい早かった。
写真は、富良野の桜の名所「なまこ山」。
車でも、登っていけて、富良野市街が一望できる。撮影したのは昨日で、朝気温が下がって、モヤがかかっていた。
連休中には、私が世話をした姉の土地をスケール片手に実測し、ほぼ正確な敷地図を作った。
その土地の場所は富良野スキー場の近くで、隣が牧草地の林の中。広さはなんと!約4800坪。富良野西岳が目の前にド〜ンと見える、正に富良野のイメージぴったりの自然環境。
こう書くと、かなりの“山奥”を想像するかもしれませんが、富良野市街地から車で10分足らずで、北海道道(道道)に面した便利なところ。車さえあれば、ほとんどストレスなしに暮らせると思う。
住宅を建築すると、合併浄化槽にはなるが、公営水道、電気は通っている。
一昨日には、大工さん、電気工事屋さん、水道の設備屋さんが現地に集まり、打ち合わせがあり、私も参加した。市街地での建築と比べるとインフラに関することは、より慎重に考えなければならない。
私も“実践”で、大いに勉強になっている。私が目指す不動産の仕事は、「移住者の方が富良野らしいロケーションの場所に快適に住んでもらう」お手伝いをすることに尽きると思う。
姉の住宅の建築は、富良野に移住を希望している人たちの良い参考になると思うので、今後リアルタイム的に、進捗状況をこのブログでお知らせします。

  

 2014年05月01日

<No 162>

■中富良野 by 富良野のオダジー

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昨日、用事があって旭川に行ってきた。
旭川まで約60km。行政区の順序だと、富良野市→中富良野町→上富良野町→美瑛町→旭川市になる。
写真は行く途中の中富良野。いつも通るルートで、私の撮影ポイント。
私は、富良野や周辺の風景の良さを私なりに紹介したいと、「オダジーのワイワイ“富良野”写真館」を開設している。
トップページの四季の写真4枚も私が撮影したものだ。
中富良野は、“超”有名な「ファーム富田」があり、皆様もご存じだと思いますが、ロケーションの素晴らしいところだ。
最近(と言ってももう随分前からだが)、移住者の方たちが、それぞれ個性的なレストランやカフェ、ペンション、ショップなどをオープンさせている。
中富良野は、富良野のすぐ隣で面白い地区なので、私も色々な情報を発信したいと思っています。
雪も解け、撮影にはいい条件の季節なので、また写真も紹介します。

  

 2014年04月29日

<No 163>

■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その18 by富良野のオダジー

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『芦別岳』 (2013年10月14日のオダジーのワイワイ日記より)

昨日は一日寒く、フォーラムフラノではずっと薪ストーブをつけていた。
今日は陽が射したので、少し暖かい感じがする。今は昼前だが、ストーブはつけていない。
今朝、いつもの自宅近くの空知川堤防に行ってみた。写真のように、晴れ渡って芦別岳が素晴らしかった。山頂はだいぶ白くなっていて、ちょっとビックリした。
もうすぐ里にも雪が降りてくるだろう。そして、長〜い冬がやってくる。
昨年の今頃は、宅建試験の最後の追い込みで、けっこう勉強していた。
早いもので、もう一年。
この間、慌ただしく宅建業開業に向けて、許認可も取得した。
今は、やっとホームページやチラシ、看板の制作にとりかかろうとしているが、なかなか進まない。ちょっと、あせる。
でも、考えてみれば、宅建試験受験が終わってからまだ一年も経っていない。
“勉強ぐせ”がついているうちにと、2つの不動産の資格の勉強もしている。それらの試験も年内には終わるので、本当の勝負は来年になる。
昨年、還暦を目の前にして始めた勉強は、すっかりライフワークになり、勉強の環境に毎日いるのは苦痛ではなくなった。
ただ、点数を取るためには、頭に憶えさせないといけないので、それは大変だ。なんとなく憶えるのと、確実に憶えるのとでは、次元が全然違う。
つたない経験からの私の勉強法だが、とにかくどんなに忙しくても、勉強の環境だけはずっと作っておく。それは、私の場合は聞ける時間のある時は、聞き続けることだ。車の中ではCDを、出張の時はMP3プレーヤーを、憶えるのではなく聞き続ける。“勉強脳”を維持するのだ。
座って勉強するのは苦痛だが、聞くだけなら続けられる。聞く内容は、音声テキストが主だが、それが無い場合はテキストを自分で読んで録音したものを聞く。
とにかく、勉強から離れないことが大切だ。そして、憶えられなくても諦めないこと。自分は頭が悪いと決め付けないこと。続けていれば、チャンスはきっと訪れる。それを肝に銘じること。
「なんで、還暦過ぎた今頃?」という声も聞こえてくるが、思い立ったら吉日なのだ。
昨日だったか、今日だったか、テレビで見たのだが、ガッツ石松さんが出ている朝日新聞のコマーシャルで同じような趣旨のことを言っていた。
そういう時代なのかもしれない・・・。

  

 2014年04月26日

<No 164>

■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その17 by富良野のオダジー

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『オウチーノの井端純一』 (2013年10月6日のオダジーのワイワイ日記より)

前回のワイワイ日記で紹介したオウチーノの井端純一の活躍が頼もしい。
最近だけでも、住宅関係の「週刊ダイヤモンド別冊」に「井端純一の住宅随想」のコラムの連載、そして「10年後に絶対後悔しない中古一戸建ての選び方」「30年後に絶対後悔しない中古マンションの選び方」の監修などをしているのだ。
週刊ダイヤモンド別冊には、「アジアを旅して考えたこと」と題して、今年の5月にマレーシア、シンガポールを中心に東南アジア各国を視察したことが書かれている。今年の夏の富良野には大勢のアジアの観光客が来てくれた。やはり、今後の日本、富良野にとってアジアの活力をどう取り入れるかが鍵を握っているのかもしれない。
それにしても、井端は、なんか、“その道”の第一人者のノリだ。友人がこういう形で中央で活躍しているのは、うれしいし、誇りだ。
私も遅ればせながら、不動産の仕事を始めるのに、これほど心強いことはない。
なんとかついていくためにも、私はもっと、もっと頑張らなければならい。プレッシャーもどんどん増しているが、とにかく前に進むしかない!
井端、よろしく!

  

 2014年04月26日

<No 165>

■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その16 by富良野のオダジー

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『富良野は紅葉』 (2013年10月6日のオダジーのワイワイ日記より)


上京していたこともあるが、ワイワイ日記をずっと書いていなかった。前回が9月27日だから、中8日空いたことになる。毎日書くことが理想なのに、ちょっとヒドイ!
反省である。
でも、もちろん遊んでいた訳ではない。今回の上京も盛り沢山だった。
羽田に着いて、そのままハマキン(友人のミュージシャン・浜田均)のところに直行。ラジオふらので放送している「オダジーとハマキンの富良野が好き!」の番組収録をする。
翌日は、こちらも何度も紹介している幼馴染で、日本最大級の中古物件・中古住宅の専門サイト「オウチーノ」の社長・井端純一と会った。
今後私が進めようとしている不動産の仕事について相談に乗ってもらった。井端については次のワイワイ日記でも紹介します。
3日、4日は私が今目指している資格「公認 不動産コンサルティングマスター」の試験のための講義を受けた。両日とも、5、60人の受講生で満席だった。年齢も幅広く、私だけが特別高年齢だとは思わなかった。(少なくても同年齢は2、3人はいた。と思うが)
驚いたのは、ほとんどの人がネクタイをしていなかったことだ。東京の「クールビズ」の徹底には恐れ入った。
まあ、東京は暑いから仕方ないとは思うけど・・・。
誰かが、服装まで“お上”が決めるのか、と怒っていたが、日本人は「決まると、守る」国民なのだ。
私はネクタイをはずそうとは思わない。それは世の中に“反逆”してのことではない。普段、別にネクタイを強要されていないので、人前に出るときはケジメとして、ネクタイをしたいだけだ。
写真は今朝の「麓郷街道」。もう、紅葉していた。
ちょっと調べてみたら、麓郷街道の紅葉は富良野の中でも、いつも早いようだ。富良野は、これから紅葉の季節だ。そして、雪の季節・・・。