オフィスフラノ不動産は北海道・富良野市を中心とした土地・建物の売買の不動産情報をお届けします。

 2014年05月11日

<No 156>

■昨日の続き by 富良野のオダジー

画像1 画像2

今朝は良く晴れた。
昨日紹介した土地の写真を撮ってきた。
時間は、6時半頃。陽の加減はバッチリだった。やはり、朝の陽がいいのだ。
左の写真の山は「富良野西岳」、右の山は「芦別岳」。
おそらく、住宅が建築されると、リビングから毎朝見られる風景だ。
この風景と共に生きていくことになる。うらやましぃ?!
こちらの方向は畑と林なので、今後もこの景観は維持される可能性は高い。
土地を探す場合、考慮しなければならないことの一つに、このことがあると思う。
将来も気に入った景観が保たれるか。
不確定要素もいっぱいあるので、完全にとはいかないが、しっかりと考えたいことだ。

  

 2014年05月10日

<No 157>

■姉の土地 by 富良野のオダジー

画像1 画像2

昨日の「オダジーのワイワイ不動産日記」で紹介した姉の土地の写真。
左が今日、右が今年の1月に撮ったもの。
ロケーションが抜群に良いのがお分かりでしょうか。
今日の写真は、ちょっと逆光ぎみだったので、陽の加減のいい時にもう一度撮りなおしてきます。実は、私の北の峰の事務所から、とても近いのです。
事務所の前は、「御料本通」が通っていて、それが「道道985号線」にそのままつながっているので、事務所と姉の土地は一直線で、約3kmの距離なのだ。
ちなみに、「御料本通」の御料は、この一帯が皇室の御料林だったことから、名づけられている。
姉の今の最大の“悩み”は、住宅をどの場所にするか、そして畑を作ったり、果樹や花を植えたいのだが、立っている木のどれを切ればよいかだ。
なにしろ、全体で4800坪、道路に面した住宅に適した一角だけでも1200坪はある。スケールが大きすぎて(選択肢が多すぎて)、けっこう迷う。東京などの大都会では考えられない、“贅沢な悩み”だ。
この辺が、田舎というか、富良野の醍醐味かもしれない。

  

 2014年05月09日

<No 158>

■富良野「なまこ山」の桜 by 富良野のオダジー

画像1

今年の富良野のゴールデンウィークは、暖かい日が続き、観光客の方も大勢来てくれた。桜の満開も、昨年より2週間ぐらい早かった。
写真は、富良野の桜の名所「なまこ山」。
車でも、登っていけて、富良野市街が一望できる。撮影したのは昨日で、朝気温が下がって、モヤがかかっていた。
連休中には、私が世話をした姉の土地をスケール片手に実測し、ほぼ正確な敷地図を作った。
その土地の場所は富良野スキー場の近くで、隣が牧草地の林の中。広さはなんと!約4800坪。富良野西岳が目の前にド〜ンと見える、正に富良野のイメージぴったりの自然環境。
こう書くと、かなりの“山奥”を想像するかもしれませんが、富良野市街地から車で10分足らずで、北海道道(道道)に面した便利なところ。車さえあれば、ほとんどストレスなしに暮らせると思う。
住宅を建築すると、合併浄化槽にはなるが、公営水道、電気は通っている。
一昨日には、大工さん、電気工事屋さん、水道の設備屋さんが現地に集まり、打ち合わせがあり、私も参加した。市街地での建築と比べるとインフラに関することは、より慎重に考えなければならない。
私も“実践”で、大いに勉強になっている。私が目指す不動産の仕事は、「移住者の方が富良野らしいロケーションの場所に快適に住んでもらう」お手伝いをすることに尽きると思う。
姉の住宅の建築は、富良野に移住を希望している人たちの良い参考になると思うので、今後リアルタイム的に、進捗状況をこのブログでお知らせします。

  

 2014年05月01日

<No 159>

■中富良野 by 富良野のオダジー

画像1

昨日、用事があって旭川に行ってきた。
旭川まで約60km。行政区の順序だと、富良野市→中富良野町→上富良野町→美瑛町→旭川市になる。
写真は行く途中の中富良野。いつも通るルートで、私の撮影ポイント。
私は、富良野や周辺の風景の良さを私なりに紹介したいと、「オダジーのワイワイ“富良野”写真館」を開設している。
トップページの四季の写真4枚も私が撮影したものだ。
中富良野は、“超”有名な「ファーム富田」があり、皆様もご存じだと思いますが、ロケーションの素晴らしいところだ。
最近(と言ってももう随分前からだが)、移住者の方たちが、それぞれ個性的なレストランやカフェ、ペンション、ショップなどをオープンさせている。
中富良野は、富良野のすぐ隣で面白い地区なので、私も色々な情報を発信したいと思っています。
雪も解け、撮影にはいい条件の季節なので、また写真も紹介します。

  

 2014年04月29日

<No 160>

■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その18 by富良野のオダジー

画像1

『芦別岳』 (2013年10月14日のオダジーのワイワイ日記より)

昨日は一日寒く、フォーラムフラノではずっと薪ストーブをつけていた。
今日は陽が射したので、少し暖かい感じがする。今は昼前だが、ストーブはつけていない。
今朝、いつもの自宅近くの空知川堤防に行ってみた。写真のように、晴れ渡って芦別岳が素晴らしかった。山頂はだいぶ白くなっていて、ちょっとビックリした。
もうすぐ里にも雪が降りてくるだろう。そして、長〜い冬がやってくる。
昨年の今頃は、宅建試験の最後の追い込みで、けっこう勉強していた。
早いもので、もう一年。
この間、慌ただしく宅建業開業に向けて、許認可も取得した。
今は、やっとホームページやチラシ、看板の制作にとりかかろうとしているが、なかなか進まない。ちょっと、あせる。
でも、考えてみれば、宅建試験受験が終わってからまだ一年も経っていない。
“勉強ぐせ”がついているうちにと、2つの不動産の資格の勉強もしている。それらの試験も年内には終わるので、本当の勝負は来年になる。
昨年、還暦を目の前にして始めた勉強は、すっかりライフワークになり、勉強の環境に毎日いるのは苦痛ではなくなった。
ただ、点数を取るためには、頭に憶えさせないといけないので、それは大変だ。なんとなく憶えるのと、確実に憶えるのとでは、次元が全然違う。
つたない経験からの私の勉強法だが、とにかくどんなに忙しくても、勉強の環境だけはずっと作っておく。それは、私の場合は聞ける時間のある時は、聞き続けることだ。車の中ではCDを、出張の時はMP3プレーヤーを、憶えるのではなく聞き続ける。“勉強脳”を維持するのだ。
座って勉強するのは苦痛だが、聞くだけなら続けられる。聞く内容は、音声テキストが主だが、それが無い場合はテキストを自分で読んで録音したものを聞く。
とにかく、勉強から離れないことが大切だ。そして、憶えられなくても諦めないこと。自分は頭が悪いと決め付けないこと。続けていれば、チャンスはきっと訪れる。それを肝に銘じること。
「なんで、還暦過ぎた今頃?」という声も聞こえてくるが、思い立ったら吉日なのだ。
昨日だったか、今日だったか、テレビで見たのだが、ガッツ石松さんが出ている朝日新聞のコマーシャルで同じような趣旨のことを言っていた。
そういう時代なのかもしれない・・・。