オフィスフラノ不動産は北海道・富良野市を中心とした土地・建物の売買の不動産情報をお届けします。
2014年02月23日
<No 181>
■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その3 by富良野のオダジー
『「宅建試験」の松村保誠先生』 (2012年12月11日のオダジーのワイワイ日記より)
今日の富良野は久しぶりに快晴!
昼間は陽射しが強く、フォーラムフラノのお客さんは、陽の当たらない席を選んでいた。それほど暖かかったのだ。気温はずっとマイナスだったみたいだが・・・。
12月5日のワイワイ日記で紹介した「宅建試験」の松村保誠先生に、お礼のメールを出させてもらった。
もちろん、ワイワイ日記に掲載させていただいたこともお知らせした。
『ご連絡ありがとうございます。そして、合格おめでとうございます。
本当に自分のことのように、うれしいです。今後、宅建業者としてご活躍されることを心より祈念しております。
なお、せっかくですので小田島さんの「ワイワイ日記」を私のブログの中で紹介させて頂いてもいいですか。』
と、うれしい返信をいただいた。
そして今日、下記のメールをいただいた。
『本日のブログで「ワイワイ日記」を紹介させて頂きました。きっと、来年度合格を目指す方にとっての励みになることと思います。
本当にありがとうございました。』
先生のブログは、「まっちゃんの日記」で、ちょっと気恥ずかしい感じもするが、紹介されている。
私は下記のメールを返信させてもらった。
『ブログの掲載、ありがとうございます。
不思議なもので、実際にお会いしていない(バーチャル!)見ず知らずの先生なのに、ものすごく近親感がわいています。失礼ですが、同じ目標に向かっている「同士」「仲間」のような感じ、「同じ釜の飯を食う」感覚かもしれません。
先生に出会わなければ、宅建試験そのものを受けなかったと思います。先生の宅建試験に対する考え方、進め方が、今の私にとってピッと来ました。
そして、「新しい時代のやり方」とも思いました。とにかく、敷居が低い。昔は、資格受験は、辛い勉強というイメージしか出来なかった。
先生のやり方だと、そんなに辛い思いをしなくても、確実に少しずつ階段が上がれると思いました。私が若いときに、このような時代になっていたら、私の可能性もうんと広がったと思います。(この歳になったから、気付いたかもしれないが・・・)
もちろん、インターネットの普及が大きかったと思いますが、それをうまく活用された先生は、すばらしい!
本当に、先生には、感謝です。』
今後も是非、松村先生には、なにかとご指導いただきたいと思っている。
私も、せっかくチャンスをもらったのだから、もっと頑張らなくては!
2014年02月23日
<No 182>
■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その2 by富良野のオダジー
『宅建試験の合格証書』 (2012年12月7日のオダジーのワイワイ日記より)
昨日、自宅に「合格証書」が届いた。私は会社に居たので、この目で見たのは、帰宅後の夜の9時半頃。
やっと、これで本当に実感した。
ここまでの道のりは、けっこう長かった。
始まりは、試験が終わった10月21日の午後3時。
終わりは、昨日の12月6日の午後9時半。
昨日も書いたが、試験が終わったときは、まったく自信がなかった。何点取れたとか、取れなかったという感覚ではなく、どんな問題が出たのかも思い出せなかった。
漠然と、「ダメだったなぁ」という感覚。
試験問題用紙は持ってこれるので、インターネットで解答速報が出るのは知っていた。
しかし、会社に戻ってきても、答え合わせをする気が起きない。いま慌ててやらないで、少し心が落ち着いてからやればいいと思った。この「心が落ち着く」とは、全然点数が取れていなくても、「そりゃ、そうだ。そんなに簡単に受かるはずはない。折角ここまでやったのだから、来年頑張ればいい」と思える精神状態になること。
このままほおっといて、合格発表の日まで待とうとも考えた。そうするには、一ヵ月半は長すぎる。その間、あーでもない、こーでもないと考えることになる。
結局、気乗りしないまま、現実を直視しようと、だいぶ遅くなってから、インターネットを開いた。
ショックを受けないように、気負わないで、何気なく、問題用紙に記入した自分の答えと、付き合わせた。
最初の10問ぐらいのところで、「もしや!」と色めき立った。正解の方が多いのだ。その後も、間違いより、正解が続いた。問題は全部で50問なのだが、7割以上の正解に見えた。2、3回繰り返したが、変わらない。
問題用紙を持って、興奮気味に二階の事務所から、下に降りた。
妻にちょっと大きな声をかけた。「おい、インターネットに出ている答えを読み上げるから、オレの答えをチェックしてくれ」と問題用紙を渡した。一階のカウンターの上にもパソコンが置いてある。
自分だけだと、勘違いもありうる。というより、点数が取れたうれしさに、妻も巻き込みたかったのかもしれない。
でも、これでバンバンザイとはいかない。過去15年の合格ラインの最高は36点で、今年の予想ラインはそれより低い点数だったが、確定するのは12月5日だ。
私は予想合格ラインをかろうじて越えていた。
あ、もうすぐ9時だ。店を閉める時間だ。
続きは、明日!
2014年02月23日
<No 183>
■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その1 by富良野のオダジー
オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」を連載しようと思う。オダジーは、ブログ「オダジーのワイワイ日記」を2006年からずっと書いている。
その中から不動産物語に関係しているところを転載し、現在に至るまでの道のりを紹介する。
『なんと!宅建試験一発合格』 (2012年12月5日のオダジーのワイワイ日記より)
10月22日のワイワイ日記にヒント的に書きましたが、この勉強とは、「宅建試験」だったのだ。
なんで、宅建試験なのか。
一つには、以前からちょこちょこ書いているように、富良野への移住者のお手伝いをしたいということがある。元々オフィスフラノは、富良野ファンの人たちと富良野をつなぐ「パイプ役」になりたいと思って始めた会社だ。
それと、息子たちが不動産関係の会社に勤めたり、友人が東京で大きな不動産サイトを手掛けていることもある。
ことの始まりは、今年の1月2日にネットで注文した「経験ゼロでもムリなく稼げる! 小さな不動産屋のはじめ方」だった。
すぐに、この本の流れで1月8日に宅建最短合格音声講座を申し込んだ。
前後して、「松村保誠の宅建試験「最短最速」合格法」も注文。
もちろん、仕事もあるので、合間合間の勉強だったし、特に7月、8月の観光のピーク時はほとんどなにも出来なかった。
ただ、10月に入って、試験日の10月21日までの間は、大学受験並みの集中が出来た。これが良かったのだと思う。
それと、松村保誠先生のお陰で、勉強に対するハードルが下がったことだ。「この方法なら、私でも続けられるかも」と思えたし、実際、続けられた。
講義の音声を安いMP3プレーヤー(なんと、2518円)に入れ、車の中や東京に出張の時は電車の中で、出来る限り聞いていた。
思い返せば、今年の初めに「還暦」を前にして、一念発起したことになる。
来年の3月に60歳を迎える私に、大きな贈り物になったようだ。
うれしい!