オフィスフラノ不動産は北海道・富良野市を中心とした土地・建物の売買の不動産情報をお届けします。

 2014年03月09日

<No 176>

■競売不動産取扱主任者登録講習 by富良野のオダジー

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只今、上京している。
今日は朝から、競売不動産取扱主任者登録講習を受講した。実は昨年の12月8日に実施された競売不動産取扱主任者資格試験に、私は合格していた。今日、登録講習を修了したので、競売不動産取扱主任者証が交付され、晴れて!競売不動産取扱主任者になった。うれしい!
講習会には、約150人が出席。受講者は番号順に座るのだが、私の番号は、三列目の一番前の席。どんなセミナーでも前の方に座るようにしているが、一番前とは、縁起がいい!スライドも良く見え、講義にも集中すること出来た。
1部は10:30〜12:30で、「競売不動産の現状について、競売不動産を取扱うための実践的な法律・実務」。2部は13:30〜15:30で、「競売不動産を一般消費者へ紹介するための注意点と事業に組み入れるノウハウ」。
もちろん試験勉強をしていたので、大まかなことは解ってはいたが、やはり、プロから直に聞く話は面白かったし、ためになった。
これから、私も競売不動産のプロとして、事業展開をしたいと考えているので、今日は記念すべき第一歩になると思う。
登録講習が終わってから、引き続き、「事業の柱になる競売サポート業セミナー」もあり、参加した。丸一日、競売不動産一色になった。
このセミナーの講師は、登録講習でも講義をした不動産競売流通協会の青山一広理事長。まだ40代前半と若い!
青山理事長とは、終了してから、名刺交換させていただき、少し話をさせていただいた。話をしていて、富良野は競売不動産のマーケットも小さいので、美瑛ぐらいまでエリアを広げ、独自の展開を考えたら良いと思った。
今後も青山理事長には、お世話になりそうだ。私としては、心強い。

  

 2014年03月06日

<No 177>

■富良野は、ここ2、3日、雪 by富良野のオダジー

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富良野は今日も雪。
早目に起きて、「雪かき」に精を出した。けっこう汗だくになった。
「身体にイイ、健康にイイ」と呪文のように言いながら、続けた。幸い、軽い雪だったので助かった。
4日の火曜日に、近い将来に富良野に移住し、レストランをやりたいという方が、事務所を訪ねてくれた。
結局、三時間以上の打ち合わせになった。希望する開店の時期まで、まだ余裕があるので、具体的な物件の話はしなかった。
私が日頃思っている、富良野に関することや、飲食店の事情≠ノついて話させていただいた。
強調したのは、やはり、今年驚異的に増えたと、実感している外国人観光客のこと。もし、このまま定着してくれれば、富良野の可能性は限りなく広がると思う。あとは、私なりに、流行ると思うお店の形態とジャンル。
不動産の仕事というより、親しい人と富良野に関することをあれこれ話して、楽しく過ごした感じだ。
私としては、計画している富良野でのビジネスに、少しでも役に立ってくれたら、うれしい。
また、寄ってくれるとメールをいただいたので、これから何回もお会いして、最終的にいい物件をお世話できればと思っている。
写真は、今朝の自宅前。こんな感じで雪が積もっていた。

  

 2014年03月01日

<No 178>

■不動産マーケティング『志田塾』に参加 by富良野のオダジー

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2月3日に続き、2回目の不動産マーケティング『志田塾』に参加した。今回もアッという間の2時間半だった。
志田真郷先生の話は、興味深い内容で、退屈しない。“勉強”なのに、楽しいのだ。今回は、ipadを机に置き、ipadでメモを取った。今までは、手書きでメモを取った後で、パソコンに打って、整理していた。ipadは、使える!
自分の中で、不動産に関して、新しい流れが色々出来つつあることを実感する。不動産は新しい分野の挑戦なので、不安はあるが、少しずつ前進しているのが、うれしい。
実務に関しても、今日は建物を解体する会社の社長と話をした。今、頼まれている物件の提案のための、ヒアリングだ。やはり、不動産関係の方と話をすると、実務の視野がグッと広がる。
「なるほど!」の連続だった。頭であれこれ考えるより、その道のプロに聞くのが一番だ。
写真は、2月27日の第二回志田塾の模様。志田塾を主宰している「インフォメーション・システム・キャビン」の志田容子さんが撮影したものをお借りした。次回は、5月の予定だが、今から、楽しみだ。

  

 2014年02月27日

<No 179>

■一戸建て売買物件の調査 by富良野のオダジー

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昨日は、親しくしている大工さんと一緒に、一戸建て売買物件の調査をしてきた。
建物の築年数がもう40年以上経っているので、どのような人のニーズに合うのか・・・。難易度がちょっと、高い。
まだ、調査の段階なので、色々資料を揃えて、私のベストの提案が出来ればと思っている。
今日は、市役所で調べたり、建設関係の方に相談してみるつもりだ。
写真は、昨日の朝の、自宅近くの公園。
この時期、前日の気温が上がり、朝に冷え込むと、一面モヤに覆われることになる。

  

 2014年02月23日

<No 180>

■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その4 by富良野のオダジー

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『上京中です。』 (2012年12月7日のオダジーのワイワイ日記より)

今、雪のない東京にいる。
実は12日(火)から、雪どころか、桜も咲こうという名古屋に三泊し、15日(金)には大阪に向かい、その日の夜からの東京だ。
名古屋は仕事の関係だったが、名古屋に行くことが決まってから、ある計画を立てていた。
それは、せっかく名古屋まで行くのだから、ちょっと足を伸ばし、大阪まで行くことだった。
なぜか?
それは、私の「宅建試験の先生」、松村保誠先生に会うためだ。名古屋は結果として三泊になってしまったので、先生に「会いたい!」とメールを出したのは、なんと!その日の朝。
失礼にもほどがある!
ところが、先生は快く(だと思う)、会ってくれた。スケジュール的にグッドタイミングだったようだ。これは、“片思い”の男が恋した女性に思い切って連絡した感じに似ているかもしれない。ん?
新大阪のカフェでお話しさせていただいたのだが、案の定というか、やっぱりというか、私が一方的にしゃべりまくる展開になった。
先生は、まだ41歳。あきれてはいただろうが、それを微塵も見せず、たえず紳士的な態度で接してくれた。
私は常々今の40代は素晴らしいと思っているし、まわりに言ってもいるのだが、正にこれからの日本に光があるとしたら、先生のような40代の人たちだ。
私たち(還暦おやじ)と決定的に違うのが、ケレンミがないことだ。余分な“裏”を感じさせない。
実に、清々しい時間を過ごさせてもらった。
もちろん、不動産の仕事のことも色々質問させて頂いた。先生は不動産コンサルティングもやているのだ。
最後に先生は、「是非、不動産屋の独立開業に向けて突き進んで下さい。」と力強いお言葉。
写真は、松村保誠先生。私とツーショットのもあったが、私の顔が「あまりにも」なので、先生だけのにしました。
それにしても、図々しくメールして良かった!
先生、本当にありがとうございました。

私は「ケレンミ」という言葉が好きだ。実際に話している時にも結構使っている。だが、もしかして間違って使っているかもしれないと、調べてみた。

外連味(けれんみ)とは、 はったりを利かせたり、ごまかしたりすること。ケレン味。
けれんみの「けれん」は、江戸末期、歌舞伎で宙乗りや早替りなど大掛かりで奇抜な演出のことをいう。
漢字の外連は当て字。

なるほど。まあ、あってはいたが、こんな漢字だとは知らなかった。