オフィスフラノ不動産は北海道・富良野市を中心とした土地・建物の売買の不動産情報をお届けします。

 2014年03月16日

<No 171>

■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その9 by富良野のオダジー

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『FP2級合格、宅建協会入会』 (2013年7月3日のオダジーのワイワイ日記より)

今日は朝から強風が吹いている。雨は降っていないが、どんよりした空と風は、台風を思わせる。
天気とは対照的に、私にとっては特別な良い日になった。良いことが二つ重なった。
一つは、FP試験の発表があって、FP2級に合格したこと。もう一つは、宅建業開業に向けての最終的なハードルである宅建協会の入会審査に合格したことのだ。
合格なんて、一生にそう何度もあることじゃないのに、よりによって同じ日に二つの合格があった。
うれしい!
ワイワイ日記に何度も書いているが、そもそもの始まりは、松村保誠先生だった。
松村先生の宅建講座に出会わなければ、この流れはなかった。FP試験だって、宅建講座のやり方をそのまま同じようにやっただけだ。
車で音声の講座を聞きながら、試験直前に「過去問」を集中的に解いた。結果的に大切な試験が二つとも受かったのだから、この勉強方法は本当に有効だと思う。
この後、年内にまだ二つの試験、「競売不動産取扱主任者試験」と「不動産コンサルティング技能試験」を抱えている。さすがに厳しいと思うが、同じやり方で突破したい。(そうそう上手くいくとは思えないが・・・)
写真は、宅建協会の入会審査のために旭川へ向かう途中に撮ったもの。いつものジェットコースターの路。イモの花が風に揺れて、いい感じだった。

  

 2014年03月16日

<No 172>

■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その8 by富良野のオダジー

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『今朝、畑で浮かんだこと』 (2013年5月28日のオダジーのワイワイ日記より)

先日紹介した、「アルミス 家庭用電動耕運機 耕す造 ATP-1000WR」を使って、畑の残り半分の畝(うね)作りを始めた。
私のやり方は、3本爪のクワ(「麓郷の森」から持ってきた)で、まず、畑の土を起す。それから“耕す造”で起した土を粉々にしている。これが、素晴らしい!けっこうな、快感だ。
“耕す造”がなければ、デコボコを平にならすのは大変だったと思う。やはり、最低限の道具や機械は必要だ。
明日の朝で、今年の畝作りは終了する予定。それと、今日これから、農協の資材部に行って、ビニールハウスの通路に敷くものとそれを留める鋲(びょう)を買ってくる。トマト農家さんのハウスにも敷いてあった。草を押さえ込むのと、靴が汚れないため?だと思う。
ただ、この敷ものもプロ用サイズで、100mと長い。でも、仕方がない。目指すはプロ仕様だ。
今朝、畑仕事をしている時に、ふと浮かんだことがある。
タイトルは、「バチの思想」から「成功の思想」へ。
オーバーなことが浮かんだものだ。
詳しくはその内、ちゃんとまとめるつもりだが、今日はその“さわり”。
今年の1月27日のワイワイ日記の下記がそのヒントになった。
『宅建試験の合格が自分の力だけではないような気がしていて、調子に乗って「よかった、よかった」と喜んでいたら、“バチ”が当たると思ったのだ。
それで、気を抜かないで、続けて何か役に立つ勉強をしようと思った。宅建試験で自分なりの勉強方法はつかんでいたので、その方法で進められる試験を探した。
すぐに、FP(ファイナンシャル・プランナー)資格が見つかった。宅建試験とも相性がいいし、今後の仕事にも役立ちそうだ。』
つまり、何事も「自分の力」だけでは成り立たないということを、まず実感すること。自分が頑張ったとか、怠けたとか、そういうことに拘るのではなく、いつも自分の力以外の力=仏様?=神様?=何かの力?(なんだっていい、とにかく人智を超えた力)があって、うまくいったり、失敗したりするということだ。
だから、結果そのものに一喜一憂することはない。結果の意味を考えるのだ。
うまくいったなりの意味、うまくいかなかったなりの意味。その意味を考えることが、バチの思想とも言える。
なんで、こんなことを書いてるかというと、『「今更!」と言われても、とにかく、やれるところまでやってみようと思う。人生はまだまだ長いのだ。それに、「来世(らいせ)」だってある。』とも、先のワイワイ日記に書いてある。
待てよ、来世(らいせ)だと、あくまでも自分だけの事になってしまう。よれより、来世のためを「若い人のため」にしたほうが、もっと生産的だと思ったのだ。
私のやってきたこと、やろうとしていること、そして「バチの思想」を若い人に伝えることで、少しでも若い人の役に立てればと。
あっそうだ、忘れるところだった。
“耕す造”はある程度(説明書では30分)続けて使っていると、電源がつかなくなる。モーターの焼き付き防止だと思うが、私には苦にならなかった。
“耕す造”が休んでいる時は、他の仕事をすればいい。すべては考え方次第だ。割りとすぐ“耕す造”はまた動き出した。
明日の朝も“耕す造”と共に、働きます!

  

 2014年03月16日

<No 173>

■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その7 by富良野のオダジー

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『旭川の帰り』 (2013年5月26日のオダジーのワイワイ日記より)

FP試験が終わって、すぐ富良野に向かった。
ここ何回か受けている試験のすべてに言えることだが、試験が終わって、自信とか、確信とかは、まったくなかった。
むしろ、「落ちた・・・」という感覚の方が大きい。
悪いことに、車を運転していると、間違ったところだけ鮮明に浮かんでくる。試験中に気が付けばいいのに、よりによって帰る途中に。
それも、確実に知っている知識をちょっとした勘違いで、間違って答えたことが浮かんでくる。
今回は“欲”(受かるかもね)もあったので、尚更に浮かんできたのかもしれない。
今までは、「虚心坦懐(きょしんたんかい)」を割りと貫けていたのに・・・。
写真は、帰る途中の「ジェットコースターの路」からのもの。5月23日と同じような場所。天気が違うと感じも全然違うね。
余計なお世話だけど、虚心坦懐の意味
心にわだかまりを持たず、素直でさっぱりした気持ち。無心で平静な心境。偏見がなく、心を開いていること。

  

 2014年03月16日

<No 174>

■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その6 by富良野のオダジー

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『FP2級の試験』 (2013年5月26日のオダジーのワイワイ日記より)

今日はFP2級の「学科」と「実技」の試験が、旭川であった。
1月に3級を受験していたが、その勢いで、2級も受験した。
宅建試験の合格を経て、宅建業を目指して申請もしているが、今後の仕事に役に立つと思っての受験だ。
インターネットに模範解答の速報がもう出ていて、自己採点してみたが、どうやら合格したようだ。正式の発表は7月3日なので、よろこびはその日まで待つことにする。(相変わらず、慎重な性格)
まあ、1月のワイワイ日記には「1級まで!」なんて書いているが、さすがにそれは難しそうだ。
実はこの後、不動産関係の試験もまだ2つある。実務経験のない私が不動産業という新しい分野に挑戦するには、最先端の情報をカラダで実感することが重要だと思っている。
今までも自分にとって、まったく新しい分野の仕事をしてきている。いや、何をやるにも初めてのことだらけだった。
お土産を作ったり、売ったりするのだって、レストランだって、パソコンを使ってのデザイン、印刷、インターネットの仕事だって、今やっている仕事のすべてが新規参入だった。
なので、新しく仕事をするのに違和感はない。仕事の基本は同じだと思っている。土台は同じだと。上にのっかるものが変わるだけだ。ただ、それには既存の人たちが持っていない情報と感覚が必要だ。
ただ、還暦を過ぎた私が“間に合う”かどうかだ。
写真は、試験に行く途中のいつもの上富良野の撮影ポイント。今日は、ことのほかきれいだった。

  

 2014年03月16日

<No 175>

■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その5 by富良野のオダジー

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『宅地建物取引主任者証』 (2013年4月11日のオダジーのワイワイ日記より)

昨年の12月5日の合格発表以来、1月の登録実務講習(丸二日間講習し、修了試験を受ける)を受講し、北海道知事へ登録申請。やっと今日、「宅地建物取引主任者証」が届いた。
ただ、これだけでは不動産業務は出来ない。「宅地建物取引業者免許」をまた、北海道知事へ申請しなければならない。
まだまだ、ハードルは高いのだ。
もちろん、宅地建物取引業者免許を持ってる会社に“就職”すれば、すぐに働ける。(還暦オジサンを雇ってくれる会社はないだろうが・・・)
今は、5月の検定試験の合格を目指して、FP2級の勉強をしている。
その後、「不動産コンサルティング技能試験」「競売不動産取扱主任者」の試験も控えている。
とにかく、遅れてきた不動産屋である私は、少しでも多くの知識を習得したい。(まだ、間に合うか?)
今日、仕事で南富良野まで行ってきた。
毎年この時期には、シカがいっぱいいたのだが、一頭も見なかった。
だいぶ山の雪も融けた4月のこの時期は、もう山から出てこないのか。いつもは3月下旬だった。シカは木の皮や草を食べるために、雪融けの早い道路の周辺に山から下りてくると聞いている。
それか、もしかしたらシカ打ちのハンターが大勢入って、シカが逃げてしまったのかもしれない。
また南富良野に打ち合わせに行かなければならないので、今度聞いてみることにする。