オフィスフラノ不動産は北海道・富良野市を中心とした土地・建物の売買の不動産情報をお届けします。

 2014年12月14日

<No 96>

■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その29 by富良野のオダジー

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汽車で札幌へ (2014年2月4日のオダジーのワイワイ日記より)
今年の2月19日のオダジーのワイワイ日記からの転載だ。『オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」』は、不動産に関係のある記事をオダジーのワイワイ日記からの転載している。

先週から、印刷の仕事や不動産部のホームページの原稿作り、雪かき、薪割り、レストラン「季の風」の手伝い、そして資格試験の勉強など、忙しかった。それで、ワイワイ日記の更新が出来なかった。
資格試験とは、「住宅ローンアドバイザー」。その試験が昨日、札幌で実施され、行ってきた。「もう、資格試験は終り!」と思っていたが、気持ちがまだ切れていないので、住宅ローンは必要な知識なので、受けてみた。
昨日の天気予報は、終日吹雪。いつもなら、悪天候でも、自分の車を運転して行くのだが、試験に間に合わないと困るので、汽車(電車ではない)を使うことにした。
写真は、汽車の中から富良野駅を撮ったもの。ホームで汽車を待っている間の、雪と風の寒かったこと!
幸い、無事到着し、無事試験を受けることができた。試験結果は、3月20日。合格して欲しい!
最近の私の口癖、「どういうことなんだろう?」。
若い人に混じって、試験を受けている状況は、正に、「どういうことなんだろう?」だ。受けなくたって、誰も困らない。もちろん、勉強することは悪いことではないが、わざわざ大変な思いをして、試験を受ける必要があるのだろうか?
私は、こう考えている。
やろうと思って、やれているのだから、それでいい。何か意味があるのなら、いずれその意味が分かるだろう。よしんば、意味がなくても、それはそれでいい。確かなことは、やる前より、確実に住宅ローンに対する知識は増えたし、これを一歩にして、これからドンドン知識は深まるということだ。
でも、どういうことなんだろう?
ねっ!

  

 2014年12月14日

<No 97>

■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その28 by富良野のオダジー

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不動産マーケティング『志田塾』 (2014年2月4日のオダジーのワイワイ日記より)
今年の2月4日のオダジーのワイワイ日記からの転載だ。『オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」』は、不動産に関係のある記事をオダジーのワイワイ日記からの転載している。

昨日、「不動産マーケティング『志田塾』」を受講するために、札幌に行ってきた。
たまたま、北海道新聞に志田真郷先生が不動産の専門家としてコメントしているのを読んだ。
なんか気になって、インターネットで調べたら、『志田塾』を開催してることが分かった。
講演の模様の音声もアップしていて、聞いてみたら、すごく歯切れが良くて、聞きやすい。
早速、メールで受講を申し込んだ。
昨日は、早めに富良野を出発した。車で行ったのだが、今時期は、ちょっとでも天候が荒れると、時間が読めなくなるからだ。高速道路が通行止めになる可能性もある。懇親会にも出たいので、ホテルに泊まった。
会場には、一番乗りだった。緊張しての一番乗りだ!
なにしろ、こういう会に参加するのは初めてだし、おそらく“場違い”な感じになるのは、想像に難くない。若い人が多いだろうし、その道のプロの人たちが参加するはずだ。
なかなか、人が集まってこなかった。後で聞くと、私は開催時間を30分間違っていた。一番乗りのはずだ。
講義は、素晴らしかった。アッという間の2時間だった。もちろん、今の私の興味のあることだから、ということもあるが、志田先生の視点や考え方、話の進め方など、明快で、分かりやすいのだ。
私にとって、大満足の第一回目の受講になった。
そして、懇親会へ。これがまた、楽しかった。
節分の日だったので、家庭で“鬼”になるお父さんたちは参加できなかった。それで、参加人数は少なかった。これも幸いした。志田先生を独占状態で、色々な話が聞けたし、話すこともできた。
うれしかったのは、私が考えている富良野でのアイデアに、先生の講義がそのまま活かせそうなことだ。
先生も、「富良野でも同じ方法で使えると思うよ」と言ってくれた。
先生のプロフィールを紹介する。
1951(S26) 北海道生
1978(S53) 北海道大学経済学部卒業
1978(S53)〜1978(S53) 雑誌編集者
1979(S54)〜1981(S56) 業界新聞記者
1981(S56) 社団法人北道道宅地建物取引業協会事務局勤務。(在職中、レインズシステム開発、全宅連教育システム開発等に従事)
1994.3.(H6) 有限会社インフォメーションシステム・キャビン取締役に就任。〜現在に至る。

先生と話していて、特に興味を引かれたことは、先生が「北道道宅地建物取引業協会」在籍中に、現場のトラブルに数多く対応してきたことだ。 つまり、いつも現場目線を持ちながら、業界の様々なことを考え、行動しているのだ。
私にとっても心強い。これから起こるであろう、色々な困難の、大きな支えになってくれそうだ。
写真は、2月5日から11日まで開催される「さっぽろ雪まつり」の雪像の一部。札幌は、盛り上がっていた。

  

 2014年12月06日

<No 98>

■「オダジーの富良野写真館」2014年 by 富良野のオダジー

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いつもなら、もっと後にアップするのだが、今年は気が向いたので、早目にやってもらった。
今年撮影した富良野周辺の写真を「オダジーの富良野写真館」に追加したのだ。
今年は、物件の案内や打ち合わせ、調査などで出かけることが多かったので、その合間に撮った写真がけっこう沢山あった。(ほとんどかもしれない)
私が写真を整理して、オフィスフラノのスタッフであるデザイナーの高橋さんが制作する。
オフィスフラノ不動産のホームページもそういう感じでやっている。
これから雪が降ったりで、きれいな風景になるので、いい写真が撮れたら追加してアップします。
今まで、年賀状に使いたいとか、行政のリーフレットに載せたいとか、問い合わせが何件かあった。商業用でなければ、お貸ししている。
写真撮るのは、ライフワークのようになっているが、“ついで”がほとんどだ。時間があれば、じっくり撮ってみたい気もある。
「じっくり」は、もう何年か先になりそうだけどね。

  

 2014年12月04日

<No 99>

■富良野市農業担い手育成協議会 by 富良野のオダジー

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一昨日の北海道新聞に、「就農促進の拠点に 担い手育成センター開所」の記事が出ていた。
富良野の基幹産業である農業の担い手の育成に、市が中心となって、積極的に支援することは素晴らしい!大いに期待したい。
右のリーフレットは、今日の午前中に、市役所からいただいてきた。
募集対象者は、「新規参入者」「雇用就農者」「体験実習者」と幅広く、富良野に移住を希望し、農業に興味を持っている方には是非検討してほしい。
ホームページに詳しく載っているので、参考にしてください。
それにしても、こういうことが、実現するとホントにうれしい。
昨日は、富良野周辺に移住を希望されているご夫婦を、ぐるっと案内させていただいた。今日はその気に入った場所の調査をしてきた。
まず地番を調べ、そして地目を調べなくてはならない。地目が「畑」だと農地法が関係するので売買は難しい。「原野」や「山林」、「雑種地」だと、建物を建てられる。幸い、「山林」の地目の土地があった。
持ち主も調べられたので、売る意思があるのか、確かめようと思う。
道路も公道に接道している。おそらく、電気と上下水道も問題ないだろう。(ちゃんと調べるけど)
うまく進むように、頑張ります。

  

 2014年11月23日

<No 100>

■「地方企業の移住者雇用促進 給与半額助成検討」 by 富良野のオダジー

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今日の北海道新聞の朝刊を見ていたら、「地方企業の移住者雇用促進 給与半額助成検討 政府、本年度1000億円補正へ」という見出が飛び込んできた。
インターネットでも調べると、地方創生の理念を示した「まち・ひと・しごと創生法」と改正地域再生法が21日の参院本会議で成立したことも出ていた。
今朝の新聞の記事は、この法案成立を受けてのこだと思う。移住者の地方受け入れ(ふるさと雇用)促進の施策はありがたい。富良野にとってもとても良いことだと思う。ただ、実際にこの制度を“使える”かどうかは、これからだ。
私も、注意して勉強しようと思う。
詳しく分かったら、また紹介します。