オフィスフラノ不動産は北海道・富良野市を中心とした土地・建物の売買の不動産情報をお届けします。
2014年12月25日
<No 91>
■メリー・クリスマス! by 富良野のオダジー
今日はクリスマス。
ここ2、3日、雪が降ったので、富良野はクリスマスにぴったりの感じになった。
スキーで来てくれたお客さんも、満足できたと思う。
いよいよ、年末年始に突入ですね。
私の会社は不動産だけではなく、レストランもやっているので、年末年始は休みなしだ。もし、スキーなど、富良野に来ることがあったら、事務所に寄ってください。
一昨日のワイワイ日記「地方創生」の中で、「ふるさと納税」について書きましが、詳しく調べてみました。
ふるさと納税は、2008年4月30日に公布された「地方税法等の一部を改正する法律」により、個人住民税の寄附金税制が大幅に拡充される形で導入され、「ふるさと寄附金」とも呼ばれる。
この制度は自分が応援したい自治体などに寄附をすることで個人住民税の一部が控除される仕組み。この仕組みを利用するとその地方の特産品や特典がもらえるなどお得なサービスがあり、そのサービスを色々なメディアが報道していることもあって、現在も注目されている。
ふるさと納税は、2,000円を超える部分について、個人住民税所得割の概ね10%を上限として、所得税と合わせて全額が控除される。但し、確定申告が必要になる。2,000円分は寄附金控除を受ける際の自己負担額。どれだけふるさと納税を利用した場合でも2,000円の自己負担が生じる。
これだけだったら、2,000円を損するわけだが、ふるさと納税を受けた自治体側は、納税者(寄附してくれた人)に対して、お礼として地域の特産品などをプレゼントしてくれる(これがメディアなどで過熱報道されている!)。
簡単に言えば、2,000円の自己負担で、それ以上のプレゼントがもらえるのだ。
明日は、もっと詳しく、そして2015年からこの制度がよりグレードアップする話を書きます。
写真は、事務所がある二階からのもの。メリー・クリスマス!
2014年12月23日
<No 92>
■「地方創生」 by 富良野のオダジー
今年の富良野は雪が少ない。
「雪かき」をしなくて良いので助かるのだが、スキー場には雪が降ってくれないと困る。
スキーヤーで、賑わってこその、冬の富良野だ。
ありがたいことに、今日は一日中雪が降っている。明日の雪かきは大変だけれど、これでだいぶスキー場のコンディションは良くなるはずだ。
年末年始はもうすぐそこだ。このまま、降り続けてほしい。
私が気に留めていることもあるが、最近、新聞で「地方創生」関連の記事が目につく。
富良野にとっても、「地方創生」の施策は今後の活性化のカギになると思う。下記に最近新聞に掲載された関連記事を列挙したい。私のコメントも。
●地域協力隊の起業後押し→総務省自治体への交付金拡充
・「地域おこし協力隊」とよばれ、都市の若者らが過疎地などに1〜3年移住してその地域の活性化などを支援する事業。
・富良野にも1名来ている。新聞などで目にしていたが、この事業で受け入れているとは知らなかった。
●ふるさと納税 控除2倍→自民税調方針 減税対象の上限
・生まれ故郷や応援したい自治体に寄付すると、所得税や個人住民税が減額される「ふるさと納税」。税の控除を住民税に一本化し、所得税の控除を受けるのに必要だった税務署への確定申告を省略するほか、税金が減額される寄付の上限も2倍にする方針。
・市役所のホームページに行ってみたが、関連のページを見つけられなかった。これを書いた後に偶然、富良野出身で宇都宮に住んでいる先輩から電話があった。富良野に「ふるさと納税」しようと調べたが、どうなっているんだ。と、ちょっと怒りの口調。確かめますと、電話を切った。
●耕作放棄地 施設用地に→政府 過疎対策 規制緩和へ
・人口減少に苦しむ過疎地域の集落を活性化させるための規制緩和。耕作放棄地などを診療所やガソリンスタンドといった生活関連の施設用地に転用しやすくする特例を設けるのが柱。過疎地域の中心集落に生活に必要な施設を集約する「小さな拠点」の整備を促すのが狙い。周辺集落とはコミュニティーバスや乗り合いタクシーで結び、複数の集落が連携して生活の利便性を維持する構想。
・富良野も関係ありそうだけれど、誰かに聞いてみようと思う。
●地方創生の新交付金→U・Iターンに助成
・地方創生先行型には1千億円を配分。Uターンや出身地近郊に移り住むJターンの人を雇用する企業を後押しする。また若者に地方定住を促すための創業や、地元企業の販路開拓支援も対象とする。
・2014年11月23日のワイワイ日記でも紹介したが、選挙が終わって、具体的になってきたようだ。こういう施策は大歓迎だ。若者が富良野に定住するきっかけになればいい。
●地方就職で奨学金返済支援→政府、来年度新制度
・大学などを卒業後に地方で働く若者に対して、奨学金の返済を支援する制度を始める方針を固めた。自治体や産業界と奨学金の返済を減免するための基金を設立。卒業後に一定期間地方で働くことを条件に、日本学生支援機構に対して基金から返済を支援。制度の対象となるのは、大学生や短大生、高等専門学校の卒業生。2015年から始める方針。
・どんどん、やってほしい。とにかく、若者を大切にしないと。
●地方創生の補佐役→17市町村が派遣希望
・地方創生を進めるために国家公務員及び大学研究者などを市町村長の補佐役として送り込む「日本版シティマネージャー」について、17市町村が派遣希望。
・富良野市は派遣希望の市町村には入っていなかった。
今後も、「地方創生」関連の記事は紹介します。地方(富良野)でも頑張れる環境が整備されれば、富良野に移住・定住したい人はもっともっと増えると思う。
私も微力ながら、お手伝いしたいと思います。
ちなみに、写真は今朝、事務所に来る途中に撮影したもの。育苗など来年いち早く農作業をするために、冬もビニールハウスを守っている。
2014年12月15日
<No 93>
■今朝の富良野は-21.2℃ by 富良野のオダジー
今朝の富良野は寒かった。
「今日の全国観測値ランキング」のなかの「日最低気温の低い方から」で、堂々の日本第2位。 朝6時46分になんと!-21.2℃を記録した。らしい。
写真は、事務所に向かう途中、空知川の水面がいい感じでモヤっていたので、事務所に着いてからワザワザ一眼レフカメラを取ってきた。ここは、冷え込んだときに毎年必ず撮影している我が撮影ポイント。
さすがに、寒さで手がかじかんだ。ポケットで手を温めながらの撮影だ。
昨年も、一昨年も、12月に-20℃を超えた日があったので、12月のこの冷え込みは恒例になっている感じだ。
富良野が一番冷え込むのは2月なのだが、12月も要注意なのだ。
冬の富良野は雪が降ったり、寒かったりと、マイナスのイメージが強いと思うが、冷え込んだ時の風景の美しさは、正に、神様からの贈り物だ。
冬の富良野も、決して捨てたものではない!と思う。
ぜひ、一度、マイナス20℃を経験してみてください。
2014年12月14日
<No 94>
■物件の問い合わせ by 富良野のオダジー
写真は事務所からのもの。
昨日、富良野に割りとまとまって、雪が降った。「雪かき」は大変だけれど、スキー場の雪はありがたい。冬の富良野は、スキーヤーあってこその賑わいなのだ。
富良野スキー場は、ほんの一部は滑走していたようだけれど、この雪でだいぶコースの状態は良くなったと思う。
スキーヤーのみなさん、どしどし富良野にお越しください。
オフィスフラノ不動産の事務所は、富良野スキー場の麓(ふもと)≠ノあります。スキーのついでにでも、寄ってください。
お待ちしております。
今朝、芦別の物件のお問い合わせの電話があり、近々現地に案内することになった。自然溢れる眺望抜群の立地だけに、気に入っていただきたいが、お客さんのご意向をしっかり伺い、誠心誠意、丁寧に対応したいと思う。
不動産の仕事は大変だけど、お客さんのお役に立つことが出来れば、やりがいのある仕事だと感じている。
ただ責任が重いので、それに見合うだけの勉強を常に続けていなければ、といつもプレッシャーだ。
とにかく、頑張ります!
2014年12月14日
<No 95>
■オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」その30 by富良野のオダジー
宅建協会の「入会研修」 (2014年2月21日のオダジーのワイワイ日記より)
今年の2月21日のオダジーのワイワイ日記からの転載だ。『オダジー社長の「ワイワイ不動産物語」』は、不動産に関係のある記事をオダジーのワイワイ日記からの転載している。
転載はこれで最後だ。この日以降は、このブログにリアルタイムで書いてきた。更新の回数はまだまだ少ないけれど、今後とも『オダジー社長の「ワイワイ不動産日記」』をよろしくお願いします。
今日の午後に、旭川で、宅建協会の「入会研修」 があった。宅建協会には、昨年の7月に入会させていただいたのだが、今までやっていた業種では、こういうことはなかったので、新鮮だった。
なにしろ、私は新人≠セ。どんなことでも、勉強になるし、ためになるし、楽しい。
もし、若いうちに、今の心境になっていたら、とても立派な人間になれたかもしれない。そう思うと、ちょっと残念な気もするが、まあ、遅ればせながらでも、この心境はうれしい!
コップに少しずつ水が溜まっていくような感じで、何も知らなかった分野の知識が、身に付いてくる感覚は、やはり、今までにはなかったことだ。
まだまだ、全然足りないが、方向性は見えてきた。と、思う。
これから、東京では、資格試験に合格した「競売不動産取扱主任者」の登録講習が、札幌では、二回目の「不動産マーケティング志田塾」が、もうすぐある。どんな会になるのか、どんな人と知り合えるのか、とても楽しみだ。ワクワクする。
最近、人と会う機会が、驚異的に増えていて、自己紹介する時に、「還暦を過ぎて、一念発起で・・・」みたいな前振りをしていたが、それはもう止めようと思っている。
それは、事実なのだが、もっと普通にみんなと接したいと思ったからだ。還暦であろうが、なかろうが、今現在の小田島忠弘として、付き合っていきたい。勘違いかもしれないが、なんか、それが自然に出来そうな気がしている。
とにかく、一年生として、謙虚に、虚心坦懐に、前向きに、頑張ります!