オフィスフラノ不動産は北海道・富良野市を中心とした土地・建物の売買の不動産情報をお届けします。

 2015年03月15日

<No 81>

■富良野清水山の眺望抜群の売地 by 富良野のオダジー

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ワイワイ日記の更新が出来なかった。
この一ケ月、東京や名古屋に出張したり、札幌で打ち合わせやセミナーがあったり、うれしいことに複数の売買契約もあったり、新規の物件の調査もあったりで、“超”忙しかった。
今もまだ続いているが、少し落ち着かなくてはならない。(オダジー、歳を考えなさい!)
写真は「おすすめ物件」でも紹介している、富良野清水山の敷地からのもの。
この眺めは、富良野でも最上級にランクされると思う。ここを通る度に「この土地いいよなぁ。住むにしても、何をやるにしても」と、気になっていた。
“縁”があって、オダジーが取り扱うことになった。
土地って、不思議で、なんとなく惹きつけられる場所ってある。おそらく、その土地が持っているエネルギーみたいなものが発せられているのだ。土地を探していて、それを感じとることが大切だと思う。
お気軽に、お問い合わせください。




  

 2015年02月07日

<No 82>

■「ふるさと納税」続き by 富良野のオダジー

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下記、北海道新聞から抜粋。

転出超過北海道が最多8942人 14年の人口 東京圏集中進む
総務省が5日公表した2014年の人口移動報告によると、首都圏など道外への転出超過は全国最多の8942人だった。
報告によると道内への転入は前年比1229人減の4万6554人、道外への転出は同441人減の5万5496人。転出超過は19年連続で、超過の数は前年比788人増加した。主な転出先は首都圏で、うち東京都は1万4212人と、道外へ出て行った人の4人に1人を占める。
転出超過数の多い全国20市町村のうち、道内は10位の函館(1012人)、11位の小樽(987人)、14位の釧路(941人)、18位の室蘭(831人)と4市が入った。

ふるさと納税「全道一」上士幌、東京で大感謝祭 「固定ファンに」
自治体への「ふるさと納税」の寄付額で道内トップの十勝管内上士幌町は1日、東京都内で寄付者約千人を招き、特産品の試食などを行う「大感謝祭」を開催した。政府が地方創生に力を入れる中、固定ファンを確保し、観光客誘致や移住促進につなげる狙い。寄付者に限定したイベントは全国的にも珍しく、会場には石破茂地方創生担当相も姿を見せた。
同町は寄付の特典に十勝ナイタイ和牛やハチミツなど約40種類を用意。2013年度の寄付額は2億4350万円と道内1位で、本年度も既に町税収入を大きく上回る8億5358万円を集めている。本年度は全国に先駆け寄付を財源に子育て支援や少子化対策に充てる基金も創設した。
感謝祭には寄付者の4割以上を占める首都圏在住者を招待。特産品の試食や販売のほか、移住や求職の相談コーナーも設けた。

「ふるさと納税」を追いかけて調べていた私にとって、二つの記事は興味深かかった。まず、北海道が人口の転出超過の全国一位だったとは知らなかった。
ただ、不名誉なことだけど、現実を直視するには良い事だと思う。富良野だって、年々人口が減っており、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、25年後の平成52年には17552人と大幅な人口減少が示されている。
人口が減ると富良野に住む私たちの生活は成り立たなくなる。
生活に密接な商店、建築、交通、金融等の様々サービスは、全て利用者があって成り立つサービスだ。人口が減少すると利用者が減り、経営が困難となることでサービスそのものがなくなってしまう。
実際に、私のやっている不動産だって、レストランだって、デザインの仕事だって、おそらくやめざるえなくなると思う。
利用者があって成り立つのは医療や福祉サービスも同じ。富良野は市内に病院が完備されているから安心していられるが、それも続かなくなる。サービスの提供が減れば、そこで働く人の職場も少なくなってしまう。
もちろん、行政サービスだって低下するし、学校など教育環境も悪くなる。塾だって経営が難しなるはずだ。
そこで、「ふるさと納税」の記事である。私はひとつの大きな可能性を感じた。
寄付額に注目したい。上士幌は2億4350万円と道内1位で、本年度も既に町税収入を大きく上回る8億5358万円を集めている。私が予想していた額を遥かに超えている。なにより、ふるさと納税は基金を作って必要な事業にピンポイント≠ナ使えるのが素晴らしい。
私の立ち位置から考えると、移住・定住に集中して使える可能性があるのだ。富良野に移住・定住したい人はもの凄く多いのに、「是非、富良野へ」のインパクトが弱かった。
まだまだ、調べたり、勉強しなければならないが、ふるさと納税を突破口にして、富良野への移住・定住を増やすことを考えようと思う。頑張ります!
写真は昨日のもの。マイナス20℃を超えた日に、私たちに神様が与えてくれた素晴らしい風景。正に、生活とともに、そこら中、どこにでもにある。
冬だって、素晴らしい富良野です。

  

 2015年02月07日

<No 83>

■上富良野の物件 by 富良野のオダジー

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日記の更新が3週間ぶりになってしまった。
この間、チラシを制作して新聞折り込みしたり、物件を案内したり、なんと!契約を2件したり、物件の売却を依頼されたり、その調査をしたり・・・。
さらに、1月20日から23日には、上京もしていました。
なんだか忙しくて、更新する余裕がなかったのです。
写真は上富良野の物件の周辺からのもの。
まだ売主様がOKを出したわけではないので、紹介は出来ないが、私はロケーション的にも、たたずまい%Iにも気に入っている。
幸い、以前に富良野から美瑛の間の地域に、眺望の良い土地がないかと頼まれていたお客様がいたので、「こんなところもありますよ」と遠くから案内したら、気に入ってくれた。
つまり、売主様と買主様の両方に同時進行的に話をさせてもらっている。
うまく、進んでほしいと願っています。
富良野美瑛地区に対して熱い想いを持っている方と会う機会が多いのですが、本当にうれしいです。
何とか、力になれるように、頑張るつもりですので、よろしくお願いします。

  

 2015年01月18日

<No 84>

■美瑛の夕暮れ by 富良野のオダジー

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午後から、物件の打ち合わせで美瑛に行ってきた。
昨日は一日、雪と風の悪天候だったが、今日は晴れてくれた。
物件はロケ−ションが抜群のところなので、やはり、良い天気の状況の中で打ち合わせが出来るのは、ありがたい。
写真はその帰りのもの。
夕焼けになったので、「これは、いいぞ!」と、車を停めた。
ここは、私の撮影ポイントのひとつ。
美瑛町と上富良野町の境に位置する。
予想通り、いい感じだった。

  

 2015年01月06日

<No 85>

■競売物件の問い合わせ by 富良野のオダジー

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今日の富良野は一日中、雪が降っていた。
明日の朝の「雪かき」は大変だけれど、雪不足ぎみだったスキー場にとっては恵みの雪になったはずだ。
昨日電話で、「競売物件」の問い合わせが来た。
私は、 「競売不動産購入者への助言や代行」をさせてもらっている。物件周辺の
まず最初に、競売物件購入の重要な判断材料になる「3点セット」を調べ、次に物件周辺で実際に取引されている地価や建物の現在価値を検討するための資料を集めた。
お客さんには、3点セットと資料をお渡しして、私の意見を交えて説明させていただいた。
競売物件の重要な点は、どのくらいの金額で入札するか、そして落札出来たとして、物件を占有している方との交渉をどうスムーズに進められるかだ。
色々なケースが想定されるので、慎重に考えなければならない。
※3点セットとは
裁判所が提示する「物件明細書」「評価書」「現況調査報告書」のことで、物件評価の詳細や差押え当時の使用状況、間取り、買受人が負担すべき賃借権の有無などが記され、外観や室内の写真なども添付されている。