オフィスフラノ不動産は北海道・富良野市を中心とした土地・建物の売買の不動産情報をお届けします。

 2015年08月01日

<No 61>

■「御料ハウス」グラスウール by富良野のオダジー

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「御料ハウス」はいよいよ室内の工事に入ってきた。
100ミリのグラスウールが壁一面に納められた。45ミリのセルボードと合わせて、145ミリの断熱になる。
以前は黄色いグラスウールが主流だったが、今はより高性能のオレンジ色がほとんどを占めているとのこと。
来週には屋根と外壁サイディングの工事が始まると思うので、楽しみだ。

  

 2015年07月24日

<No 62>

■「御料ハウス」 by富良野のオダジー

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「御料ハウス」は、外壁に断熱材を張り、外壁サイディングの下地材の工事も終わったようだ。
もう屋根のトタン工事も始められるし、外壁サイディング工事も進められそうだ。
姉夫婦は、屋根の色と、壁の色を、色々考えていたようだが、決まったのだろうか。
私は、売買契約をしたり、新たに中古住宅や土地の媒介(仲介)の依頼や相談があったりで、ずっと忙しく、ここ2、3日御料ハウスを見てない(写真は20日)ので、今日は後で見に行くので、どこまで進んだか楽しみだ。
また、ご紹介します。

  

 2015年07月24日

<No 63>

■富良野移住ご希望の方へミニ情報 by富良野のオダジー

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昨日と今日の北海道新聞に、移住関係の記事が載っていたので、ご紹介する。とにかく、政府が盛んに言っている「地方創生」のメインは移住・定住なのは間違いない。富良野にとっても、不動産業の私にとっても、最重要なテーマだ。

【道銀、移住者後押し 支援機構と提携、住宅ローン開発 空き家対策で新商品も】
・首都圏など道外からの移住希望者に対しては、一般社団法人「移住・住みかえ支援機構」(東京)と提携し、移住者が既に所有している持ち家を賃貸に回し、その家賃収入を元手にすることで北海道へ移り住んでもらう。
・道内での移住者を想定した新たなリフォーム制度も整え、道内地方都市の空き家対策にもつなげる。
・機構による支援に加え、道銀は移住者向け住宅ローンの商品開発も進めており、住宅購入を後押しすることで北海道への移住を促す。

【職(仕事探し)住(住居確保)心(魅力PR)で道内移住応援 コーディネーターやサロン 道が方針】
・道が、道内への移住希望者に仕事を紹介する「いなか仕事コーディネーター」を9月にも全14振興局管内に1人ずつ配置する。
・空き家バンクの整備にも着手し、東京で移住者希望者を集めた交流サロンを開く。
・移住の相談や情報発信の窓口となる「ふるさと移住定住促進センター」を本年度に札幌、来年以降は東京に設置する。
・道は一連の取り組みを「いなか暮らし応援プログラム」とし、各振興局に連絡協議会を設置する。

  

 2015年07月15日

<No 64>

■御料ハウス by富良野のオダジー

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姉夫婦の「御料ハウス」の全容がほぼ明らかになった。
御料ハウスは、事務所から近い(車で2、3分)こともあって、私はちょこちょこ行っては、大西大工さんに、色々質問させていただいている。
とにかく、“肝(きも)”は断熱と通気性だと思った。
断熱はある意味、密閉することでもあるので、通気性とは相反する。例えば、材料を濡れたまま密閉すると、その湿気は逃げようがなくなって、逆に高断熱高気密が悪いほうに出てしまう。
実際私が見た写真では、新築なのに、湿気の影響で、土台の基礎の部分にカビが大量に発生していた。よく、昔の家のほうが長持ちすると言われるのは、高断熱高気密ではなかったことが関係していると思う。
大西さんは、「今時期、建てるのが一番いいんだよ」と言っていたが、それは、雨の日が少なく、温かいので、基礎や建材が濡れてもすぐ乾くからだ。
良く乾いたところに、屋根のトタンや外壁が貼れるということだ。
それと、外壁の下地材に、従来より断熱も通気性も良い建材を使っているとのこと。
「何が起きるか、分からないので・・・」と、大西さんは、あくまで慎重だ。
これからも、邪魔にならないように、色々質問したい。
大西さん、よろしく!

  

 2015年07月12日

<No 65>

■カフェ「IPPO」 by富良野のオダジー

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昨日も、朝から忙しかった。
まずは、朝7時にテレビの取材で、新富良野プリンスホテルへ。
今、NHK Bsプレミアムさんが、富良野の1時間番組を制作するのに、色々取材している。私たちのグループ(まちづくりの関係)もその対象になって、我が「夜味なべの会」も先日、取材を受けた。
その流れで、昨日は先輩と一緒に、「熱気球」に乗って、取材された。実は、熱気球を上げているアルパインビジターセンターの設立に、私たちは関わっている。
取材が終わってからは、「オダジーのオフィスフラノ不動産Vol.3」が出来上がったので、それを新聞折り込みにしてもらうために新聞販売所に行った。富良野エリアの販売店は3ヶ所ある。富良野市内、山部地区、東山地区。それぞれに届けた。
天気があまりに良かったので、来週、オウチーノの連載記事のために私が取材することになっている「エゾアムプリン製造所」に建物などを撮るために、足を伸ばした。
エゾアムプリン製造所は、東山市街からさらに離れている平沢(たいらざわ)地区の素晴らしいロケーションの中に建っている。詳しくは、オウチーノに掲載するので、その時はお知らせします。
富良野に戻る途中、東山にあるカフェ「IPPO」の看板が目に入った。以前から気になっていたカフェなので、迷わずハンドルを切った。
開店時間より前だったが、無理を言って入れてもらった。オーナーは、神戸出身で「地域おこし協力隊」として山部で活躍していた山本美麗さん。写真はカフェ「IPPO」の外観と明るい美麗さん。
ここも、取材しようと思っているので、詳しくはそこでお伝えします。
でも、移住いてきた方がこういう夢を実現するのは、地元の人間としてもうれしいし、富良野の可能性が広がるような気がします。